オーブンの利用をずっと控えてましたが、私、気付いてしまいました…
これだけくそ暑いと(失礼)、予熱にかかる時間がめちゃくちゃ早い!
多分冬場の半分くらいで予熱完了してます。
さらに、発酵もお日様パワーでぐんぐん進みます。
ということで、「たまにはオーブン使ってもいいよね」と言い訳しつつ
(ほんとは手作りパンが食べたいだけ)
電気を使ってもよさそうな21時、ナイジェラのレシピでパンを焼くことにました。
potato breadでもじゃがいもをゆでた水を使いますが、このessential white loafはじゃがいも自体を混ぜずに水だけ。
そこが面白いので、オーソドックスな配合のパンに見えたけど、作ってみます。
材料(半分程度のサイズ)
強力粉 225g
イースト 3g
塩 小1/2 (じゃがいも水のしょっぱさに応じて加減する)
じゃがいもを茹でた水、もしくはあたたかい水 だいたい155g
バター 10g
じゃがいもを茹でた水とは、皮を剥いたじゃがいもを塩ちょっと入れてゆでたときのゆで汁。
じゃがいもがちょっと溶けだしているのです。
ない場合は、「マッシュポテトの素」を買っておいて大さじ1くらい混ぜるといいらしい。
マッシュポテトの素はそんなにほしくないので、じゃがいもを茹でたときの水を保存しておいて
パンを捏ねるのに使ってみます。
(昨日はポテトサラダでした)
じゃがいものでんぷんが、「時間が経ったパンが古ぼけた味になるのを防ぐ」そうです。
それって…片栗粉を入れるのとは違うのかしらん?
まあいいや、なんとなく片栗粉よりおいしさや栄養も溶けてそうだし、エコってことで♪
(昨日はポテトサラダでした)
じゃがいものでんぷんが、「時間が経ったパンが古ぼけた味になるのを防ぐ」そうです。
それって…片栗粉を入れるのとは違うのかしらん?
まあいいや、なんとなく片栗粉よりおいしさや栄養も溶けてそうだし、エコってことで♪
作り方
1.小麦粉、塩、イーストをボウルに入れ、水を加える。べたべたな感じでOK.
1.小麦粉、塩、イーストをボウルに入れ、水を加える。べたべたな感じでOK.
2.バターを加え、混ぜる。
3.こねる。小麦粉が足りなければ足す。
実はナイジェラのレシピでは小麦粉はもっと少なめです。
実はナイジェラのレシピでは小麦粉はもっと少なめです。
「ペタッとする場合はもっと小麦粉が必要。そしてたいていもっと必要になるの」ってナイジェラは言うけど、
じゃあ最初からある程度材料に見込んでおいてよと。
けっこう捏ねあがってきちゃってから足すの大変だし。
で、ちょっとレシピを検証してみましたけど、やっぱり元レシピは水分多かったのです。
なので、強力粉を最初からちょっと多めに設計しなおしてみました。
もちろんその日の湿度や小麦粉の具合なんかによってさらに微調整は必要だと思いますが、
このくらいでだいたいいけると思います。
このくらいでだいたいいけると思います。
4.あたたかい場所で1~2時間、または冷たい場所で一晩発酵させる。大きさが倍くらいになるまで。
寒いところで一晩置いたけど「発酵もうちょっとしてほしい…」っていうときは、暖かい場所に移してね。
5.パンチング。
6.オーブンを220℃に余熱しつつ、生地をローフの形にするなりローフパンに入れるなどして30分ほど二次発酵させる。
7.上に強力粉を茶漉しで振って22分ほど焼き、たたいて虚ろな音がすれば焼き上がり。ワイヤラックで冷ます。
できあがり♪
ちょうどいいサイズのローフ型は持っていないので、食パン型で焼きました。
じゃがいものゆで汁と言ってもたっぷりの水にひとつまみの塩しか入れなかったので、
材料の塩は調整しませんでした。
塩が少なすぎるパンはまずいし。
ほんとにオーソドックスかつリーンなパンで、大きく焼くのでサンドイッチなんかにもよさそうです。
切ったところ。
夜に焼いて、翌々日の朝まで冷蔵庫に入れなかったけど(夏なのに…)
切ってトーストしたらおいしかったです。
ジャガイモパワーなのかはわかりませんが。
ごちそうさまでした!
できあがり♪
ちょうどいいサイズのローフ型は持っていないので、食パン型で焼きました。
じゃがいものゆで汁と言ってもたっぷりの水にひとつまみの塩しか入れなかったので、
材料の塩は調整しませんでした。
塩が少なすぎるパンはまずいし。
ほんとにオーソドックスかつリーンなパンで、大きく焼くのでサンドイッチなんかにもよさそうです。
夜に焼いて、翌々日の朝まで冷蔵庫に入れなかったけど(夏なのに…)
切ってトーストしたらおいしかったです。
ジャガイモパワーなのかはわかりませんが。
ごちそうさまでした!
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