2011年5月19日木曜日

[nl:6] コーヒーとくるみのぶちぶちまだらクッキー

Coffee and Walnut Splodge Cookies(コーヒーとくるみのぶちぶちまだらクッキー)

ナイジェラ・ローソンのレシピ、今回作ったのはアメリカンタイプのクッキーです。
Splodgeって、イギリス英語で「ぶち、まだら」みたいな意味。
コーヒー色の生地からぽこぽこ出た淡いくるみの色が「まだら」なんでしょうか?

「このレシピを作るときには“インスタントエスプレッソパウダー“を使ってね!」と書いてあって
そんなもの見たことなかったのでずっと作れなかったクッキーです。
ググってみたら、カルディに売ってるのは判明したんだけど、なかなか行くチャンスがなくて。
(元町ユニオンには売ってたけど1杯ずつ個装されてて高いのしかなかったの!)

やっと中目黒のカルディで買って、まずは飲んでみたけど、
そんなに「インスタントコーヒーじゃなくてインスタント“エスプレッソ”なんです!」って感じはしなかったなぁ。
でも粒子が細かくて溶けやすいのでお菓子作りに便利です。

今回は、元々本に載っていたレシピの半分くらいの量にしました。
カン○リーマアム13枚分ってところです。

材料
小麦粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ 1/2
塩 小さじ ひとつまみ ※
バター 90g
グラニュー糖25g
ブラウンシュガー 25g
インスタントエスプレッソ 大さじ1
卵 大1個(70gくらい)
くるみ 100g


※塩は、日本のクッキーのレシピでこの粉の量だと「少々」が一般的ですが、
「ちょっと塩がきいてるね!」っていう感じの「ひとつまみ」でお願いします。
親指、人差し指、中指で塩をつまんでくださいね。

作り方
1.くるみは煎っておく。150℃のオーブンで10分でもいいんですが、私はフライパンで煎ってしまいます。
冷めたら手で砕いておく。オーブンを180℃に予熱する。
2.小麦粉、ベーキングパウダー、塩をまぜて一度ふるっておく。
3.バターをポマード状にして砂糖とほんわりするまで混ぜ、卵を混ぜる。
4.エスプレッソパウダーを混ぜ、2を一度に振りいれ、切り混ぜる。くるみを混ぜる。
5. オーブンシートを敷いた天板の上にスプーンですくって生地を落とす。
焼いているとけっこう広がるので5cmくらい間隔をあけて。
6. オーブンで12~15分、てっぺんに焼き色が付いて表面がしっかりしたかたさになるまで焼く。
7.焼けたらすぐにワイヤラックに出して冷ます。

できました!
表面はさくっと、中はしっとりして「ちょっとだけケーキっぽい」というナイジェラの言葉通り。
くるみの香ばしさとコーヒーのほろにがさとこのテクスチャで、
食べ過ぎそうなクッキーです。




「コーヒーとくるみのまだらくっきー」と一緒に、
ココアとアーモンドのアイスボックスクッキーも焼きました。
週末のチャリティイベントに出品するクッキーの試作です。




前回のchicken milaneseの感想が抜けていたので追記しました。
chicken milaneseはこちら




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