American Breadfast Pancakes アメリカンスタイルのパンケーキ
今年は節電の夏なので、なんとなく焼き菓子作りを躊躇してしまう今日この頃・・・。
今年は節電の夏なので、なんとなく焼き菓子作りを躊躇してしまう今日この頃・・・。
ブログの更新も何をネタにしようか悩んでいましたが、
そうだ!夏はパンケーキがあるじゃないか!と思い立ちました。
イメージ的には理解してもらいにくいんですが、私にとって、パンケーキは夏の食べ物です。
パンケーキって子供の頃から身近な食べ物すぎて、思い出やイメージがいっぱいあるので、
まずはレシピに関係ない話を延々します。
「関係ねーよ」って方は薄紫色文字のレシピのところまで飛ばして読んでね。
小学1年生の夏休み、あまりに体育のできない娘を心配した母が
スイミングスクールの夏休み1週間コースみたいのに私を連れていって、
その帰り道にアイホップで朝ごはん食べたのが、一番最初の「パンケーキ」の記憶。
もちろん、もっと小さな頃から母の作った「ホットケーキ」は食べてましたけれど。
「パンケーキ」という言葉を聞くと、
小学生の夏休み、泳いで疲れた体に甘いパンケーキ
午前中からお外で食事・・・なんていう
実は夢だったんじゃないかと思うくらいのノスタルジーを勝手に感じてしまいます。
そんな外食チェーン「アイホップ」ですが、ある日突如として日本中から姿を消し
なんだかものすごく寂しい気分になっていたら、アメリカ旅行したときに発見、
実はアメリカのレストランだということをそのとき初めて知りました。
アメリカ料理ってどんなものだかよく知らない時分だったので、
パンケーキ(及びアメリカンワッフル)=アイホップ=アメリカの味
みたいな勝手な図式が頭の中でできあがり、今でもなんとなくそうイメージしてしまうふしがあります。
では、レシピを紹介します。
材料(よく食べる朝の2人分)
薄力粉 90g
B.P. 大1/2
塩ひとつまみ
砂糖 小さじ1/2
卵 大1
バター 15g
牛乳 150cc
焼くためのバター
1.薄力粉、BP、塩、砂糖をボウルの中に混ぜておき、溶き卵、牛乳、溶かしバターを入れる。
卵に熱いバターが直接かからないように注意!
全部一気にブレンダーに入れて混ぜてしまうという手もあり。
私は粉類を入れたボウルの中で泡だて器をかちゃかちゃして粉を混ぜておいて、残りの物を入れ、
ゴムベラで合わせました。
ゴムベラにしたのは、どうせ最後に払うのにはゴムベラが必要だからっていうのと、
泡だて器に生地が付くと洗うのが大変でエコじゃないからっていう理由だけ。
何でどのように混ぜようが問題なく作れると思います。
卵に熱いバターが直接かからないように注意!
全部一気にブレンダーに入れて混ぜてしまうという手もあり。
私は粉類を入れたボウルの中で泡だて器をかちゃかちゃして粉を混ぜておいて、残りの物を入れ、
ゴムベラで合わせました。
ゴムベラにしたのは、どうせ最後に払うのにはゴムベラが必要だからっていうのと、
泡だて器に生地が付くと洗うのが大変でエコじゃないからっていう理由だけ。
何でどのように混ぜようが問題なく作れると思います。
2.時間があれば生地を20分くらい休ませる。必要なら牛乳をもう少し足して生地のかたさを調整。
この倍くらいの量で作るときはピッチャーに移してそれをフライパンに流しいれるほうが楽みたいです。
3.油をひいたフライパンに大さじ1ずつタネを広げる。だいたい直径6cmくらい。
4.表面にふつふつ泡が出てきたらひっくりかえし、また1分くらい焼く。
5.上の表記どおりの小さいサイズだと、8枚くらい焼けます。・・・
ってナイジェラは書いてたけど、18枚焼けました。
私は生地を休ませずに作りました。
ベーキングパウダーを入れた生地を放置するっていうのがちょっと抵抗ありまして。
これだけベーキングパウダーが入っているので、
混ぜ終わった生地はちょっとだけ、スフレみたいにふわふわしています。
でも確かに、ケーキの生地と違ってゆるいので、
ちょっとずつ流して焼くならピッチャーみたいなのに入れるのはいいかもしれませんね。
できあがり♪
このパンケーキ、材料を見てもらえばわかりますが、ぜんっぜん甘くないです。
この分量の比だと、塩のほうが感じるんじゃないかっていうくらい。
でもね、メープルシロップをたっぷりかけるには、この味がぴったりなんです。
そして、サイズもポイント。
小さくて薄いパンケーキがたくさんできるので、表面積が多くなって、たくさんかけたくなります。
だから生地は甘くないほうがいいのね~。
今回は、メープルシロップのほかに先日作ったアプリコットジャムもつけて食べましたが、
さわやかな酸味が夏の朝らしくて素敵でしたよ。
この味だったら、甘くない食事としても使えると思います。
ベーコンなんかを付け合せにしてもきっとおいしいはず!
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